2006年 04月 26日
いかだれーす |
みなさん こんばんは~ 今年もしばらくすると熱い夏がやってきますよね
本日は今年も開催される三河大島いかだレースについて書きたいと思います。
毎年七月の第1日曜日に開催されるこの大会、内容は竹島桟橋埠頭から沖合いに浮かぶ「三河大島」まで、3,500メートルを往復 する手作りいかだレースです。タイムにこだわる「ハイテクレース部門」、気軽に参加できる「一般レース部門」、竹だけでチャレンジしようという「クラシック競技部門」にわかれています。(一部オフィシャルホームページより抜粋)
うちの会社は過去三回参加しているのですが、初年度一般部門ででました。当然自社で設計して手作りするのですが浮力をつけすぎ船体が重すぎたため「一般レース部門」ビリから5番目に終わりました。この結果に憤慨した我々は、部門を 竹だけでいかだをすべて作る「クラッシック部門」に戦いの場を移し(クラッシク部門は出走6~7隻と非常にエントリーが少ないのです)参加したところ、スタート直後はダントツ一位でありましたが、出走から5分後にオールを固定する支点が次々に粉砕してしまい猛失速して、途中でタイムアップになり、巡回船に引っ張られて目的地にたどりつく屈辱的な思いをしまいした。そして過去の反省を糧に望んだ前回では、他チーム6人乗り主流ですが、8人乗りと2馬力増やして、望んだところ 見事優勝することができたのです。中日新聞 東三河版にもその勇姿が掲載されました。
優勝できたのはとてもよかったのですが、このようなことを会社で取り組むことに意義があり、いかだづくりから レース参加を通して会社の仲間と一喜一憂することは、三回の出場を経て社内に一体感 団結力を強めてくれたと感じておりとても有意義なことだったと思います。
しかし事件は去年の表彰式におきました。我々の表彰が終わり、部門中いちばん花形であるハイテク部門のトロフィーを渡すときに「これが本当の優勝です おめでとうございます」主催者の偉いおじさんが発言しながら渡したらしいです(私は表彰式不参加) その光景を見た うちの チームのCEOが「我々の優勝はまがいものかっ」と怒り狂ったらしく、そのときの怒りが収まらず今年は彼の権限で出場をとりやめていたのです。(私からみればオトナゲナイ話しですが…)そんなことをしらない私は、4回目出場に向け、ベンチプレスで厚い胸板、6つに割れた腹筋、引き締まったヒップを製作していました。しかし一週間前に出場中止を聞かされた私は、心ない野球部員が喫煙で捕まり、甲子園出場を辞退した名門学校の高校球児のように落ち込んでしまいました。
まぁそんなことで 今年はいかだには出れませんが、このブログを読んでいる人で出場されるかたがみえるみたいなので がんばってくださいね
【今日の一曲】
三河大島サマービーチ/三河大島いかだレース実行委員会BANDの皆さん
この曲は一昨年のいかだレースの表彰式までの空き時間にバンドのイベントがあって、そのトリででてきた人たちのオリジナルの曲です。
年齢は全員40歳くらい、麦わら帽子をかぶり
「この大会の為に作りました 聞いてください」とすこしあらめの演奏をはじめました。ハワイアンのような曲調で サビの詩は♪三河大島サァマ~ビ~チ よせてはかえす波のおと~♪ と どこかで拝借したような詩だったと思います。
周りのみんなは失笑していましたが、私だけは聞き入っていました。
たぶん今年も演奏するはずですので 間があれば聞きに行ってください。
Not For Sale
本日は今年も開催される三河大島いかだレースについて書きたいと思います。
毎年七月の第1日曜日に開催されるこの大会、内容は竹島桟橋埠頭から沖合いに浮かぶ「三河大島」まで、3,500メートルを往復 する手作りいかだレースです。タイムにこだわる「ハイテクレース部門」、気軽に参加できる「一般レース部門」、竹だけでチャレンジしようという「クラシック競技部門」にわかれています。(一部オフィシャルホームページより抜粋)
うちの会社は過去三回参加しているのですが、初年度一般部門ででました。当然自社で設計して手作りするのですが浮力をつけすぎ船体が重すぎたため「一般レース部門」ビリから5番目に終わりました。この結果に憤慨した我々は、部門を 竹だけでいかだをすべて作る「クラッシック部門」に戦いの場を移し(クラッシク部門は出走6~7隻と非常にエントリーが少ないのです)参加したところ、スタート直後はダントツ一位でありましたが、出走から5分後にオールを固定する支点が次々に粉砕してしまい猛失速して、途中でタイムアップになり、巡回船に引っ張られて目的地にたどりつく屈辱的な思いをしまいした。そして過去の反省を糧に望んだ前回では、他チーム6人乗り主流ですが、8人乗りと2馬力増やして、望んだところ 見事優勝することができたのです。中日新聞 東三河版にもその勇姿が掲載されました。
優勝できたのはとてもよかったのですが、このようなことを会社で取り組むことに意義があり、いかだづくりから レース参加を通して会社の仲間と一喜一憂することは、三回の出場を経て社内に一体感 団結力を強めてくれたと感じておりとても有意義なことだったと思います。
しかし事件は去年の表彰式におきました。我々の表彰が終わり、部門中いちばん花形であるハイテク部門のトロフィーを渡すときに「これが本当の優勝です おめでとうございます」主催者の偉いおじさんが発言しながら渡したらしいです(私は表彰式不参加) その光景を見た うちの チームのCEOが「我々の優勝はまがいものかっ」と怒り狂ったらしく、そのときの怒りが収まらず今年は彼の権限で出場をとりやめていたのです。(私からみればオトナゲナイ話しですが…)そんなことをしらない私は、4回目出場に向け、ベンチプレスで厚い胸板、6つに割れた腹筋、引き締まったヒップを製作していました。しかし一週間前に出場中止を聞かされた私は、心ない野球部員が喫煙で捕まり、甲子園出場を辞退した名門学校の高校球児のように落ち込んでしまいました。
まぁそんなことで 今年はいかだには出れませんが、このブログを読んでいる人で出場されるかたがみえるみたいなので がんばってくださいね
【今日の一曲】
三河大島サマービーチ/三河大島いかだレース実行委員会BANDの皆さん
この曲は一昨年のいかだレースの表彰式までの空き時間にバンドのイベントがあって、そのトリででてきた人たちのオリジナルの曲です。
年齢は全員40歳くらい、麦わら帽子をかぶり
「この大会の為に作りました 聞いてください」とすこしあらめの演奏をはじめました。ハワイアンのような曲調で サビの詩は♪三河大島サァマ~ビ~チ よせてはかえす波のおと~♪ と どこかで拝借したような詩だったと思います。
周りのみんなは失笑していましたが、私だけは聞き入っていました。
たぶん今年も演奏するはずですので 間があれば聞きに行ってください。
Not For Sale
by halsoul11
| 2006-04-26 01:27