2006年 07月 17日
mt.fuji (実践編2) |
本日は先日挑戦した富士山登頂のレポートをしたいと思います。(今日はちょっとながいっすよ)
みなさんこんばんは
日頃、仲良くしていただいている同志と挑戦させていただきました。
挑戦前は、過去のブログにも綴ってあるように、自分自身の準備はしてきたつもりでした。
5合目に到着後、私のハーツを戦闘態勢にかえてくれる、モブディープの”ショックワン パート2”を聴きながら入念にストレッチを行い、いざレッツゴーしたわけですが、歩き出して、5分後にはすでに心拍数が140ぐらいにあがってしまい、”こりゃ頂上までいけんわ”と弱気になりました。
しかし6合目から、ステッキをまず1本使用しはじめ、複式呼吸をしはじめてから、リズムがとれ、息があがらなくなりました。そこからはかなり快調に、のぼりましたね。天候もよく、大自然を感じながら登るありさまは、まさに日頃のもやもやを吹っ飛ばしてくれました。7合目を超えたあたりからどうも”ランナーズハイ”になったようで、脳みそからエンドルフィンが出ている感じがして、しゃべる内容もほがらかな言葉を発しながら、8合目までは実は余裕で登ってしまいました。
しかし
一日山小屋で雑魚寝をしたあと、外に出ると暴風雨でありました。しかもそこの山小屋のおやじ達の態度のでかさに、鋭気を吸い取られたわたくしは、不安の一抹をもち午前5時ぐらいに頂上を目指し、また歩き出しました。しかしどうも8合目からは、今までと傾斜の角度が急になり、心臓とヒラメ筋にかかる負担が今までとワケが違っていたのです。しかも激しい雨で辺りは真っ白、ここから、経験者が語るフジヤマの怖さを体験していきました。結構マイナスなことを考え出したんですね。しかし確実に一歩一歩踏むことよって、目的地に必ず近づくのを、ここまでの登頂で実感していましたので、最後の9合目5勺から、とうとうステッキをもう一本取り出し、四つ足スタイルでなんとか頂上にたどりつけました。
本当に残念なのは、景色が全く堪能できなかったことですね。しかし3776m付近で、ちからいっぱい吸い込んだメンソール味のニコチンは私の肺を更に活性化してくれました。
小一時間休憩、降りに突入していくのですが、山は降りのが事故が多いとアドバイスをもらっていたのですが、じつはなめていまして、降りはきつかったですね。どうしても登りより、気持ちが前へ出て行くために、気持ちが乱れまして…なかなか目的地に届かない印象でした。
こんな感じで、一応成功したわけですが、誘ってくれた石田さんには本当に感謝ですね… いろんなこと学びましたよ…
一番の学びは、目的地を定め、チマチマでも進んでいけば必ず到達できるのを実感したこと あとは、やるまえからごちゃごちゃいっていたら、何もできないいっすね。 とりあえずいろいろなものに挑戦したほうが人生豊かになるっすね。 あと fuji山に一度登ったら2度とのぼらない と言う人も微妙ですね。わたしは今年、来年には挑戦しませんが、いつか宿泊なしで、一発で登頂したいと真剣に考えています。(すいません成功したのいい気になってます…)
実は今回一番の収穫は フジテレビの中継がはいっていて 売り出し中の芸人 たむらけんじ を 降りの9合目で生で見れたことですけど…
一緒に参加したメンバーのみなさま本当にありがとうございました。皆様のサポートがあり成功しました。
あと、ずっと登頂中もずっとメールで応援をしてくれた友人には本当に感謝しています。心折れずに目的をはたせました。
【今日の一曲】
レッドライトスペシャル/TLC
先日泊まった宿で雑魚寝をしたときに、誰かは不明ですが、隣の方の口元から、”スーハ スーハー”の寝息が私の耳元をかすめ…気持ち悪くなってしまい、たまらず音楽プレーヤーで、この曲を大音量できいて、紛らわしながら寝ました。
CrazySexyCool
TLC / LaFace
ISBN : B0000013G9
スコア選択:
日頃、仲良くしていただいている同志と挑戦させていただきました。
挑戦前は、過去のブログにも綴ってあるように、自分自身の準備はしてきたつもりでした。
5合目に到着後、私のハーツを戦闘態勢にかえてくれる、モブディープの”ショックワン パート2”を聴きながら入念にストレッチを行い、いざレッツゴーしたわけですが、歩き出して、5分後にはすでに心拍数が140ぐらいにあがってしまい、”こりゃ頂上までいけんわ”と弱気になりました。
しかし6合目から、ステッキをまず1本使用しはじめ、複式呼吸をしはじめてから、リズムがとれ、息があがらなくなりました。そこからはかなり快調に、のぼりましたね。天候もよく、大自然を感じながら登るありさまは、まさに日頃のもやもやを吹っ飛ばしてくれました。7合目を超えたあたりからどうも”ランナーズハイ”になったようで、脳みそからエンドルフィンが出ている感じがして、しゃべる内容もほがらかな言葉を発しながら、8合目までは実は余裕で登ってしまいました。
しかし
一日山小屋で雑魚寝をしたあと、外に出ると暴風雨でありました。しかもそこの山小屋のおやじ達の態度のでかさに、鋭気を吸い取られたわたくしは、不安の一抹をもち午前5時ぐらいに頂上を目指し、また歩き出しました。しかしどうも8合目からは、今までと傾斜の角度が急になり、心臓とヒラメ筋にかかる負担が今までとワケが違っていたのです。しかも激しい雨で辺りは真っ白、ここから、経験者が語るフジヤマの怖さを体験していきました。結構マイナスなことを考え出したんですね。しかし確実に一歩一歩踏むことよって、目的地に必ず近づくのを、ここまでの登頂で実感していましたので、最後の9合目5勺から、とうとうステッキをもう一本取り出し、四つ足スタイルでなんとか頂上にたどりつけました。
本当に残念なのは、景色が全く堪能できなかったことですね。しかし3776m付近で、ちからいっぱい吸い込んだメンソール味のニコチンは私の肺を更に活性化してくれました。
小一時間休憩、降りに突入していくのですが、山は降りのが事故が多いとアドバイスをもらっていたのですが、じつはなめていまして、降りはきつかったですね。どうしても登りより、気持ちが前へ出て行くために、気持ちが乱れまして…なかなか目的地に届かない印象でした。
こんな感じで、一応成功したわけですが、誘ってくれた石田さんには本当に感謝ですね… いろんなこと学びましたよ…
一番の学びは、目的地を定め、チマチマでも進んでいけば必ず到達できるのを実感したこと あとは、やるまえからごちゃごちゃいっていたら、何もできないいっすね。 とりあえずいろいろなものに挑戦したほうが人生豊かになるっすね。 あと fuji山に一度登ったら2度とのぼらない と言う人も微妙ですね。わたしは今年、来年には挑戦しませんが、いつか宿泊なしで、一発で登頂したいと真剣に考えています。(すいません成功したのいい気になってます…)
実は今回一番の収穫は フジテレビの中継がはいっていて 売り出し中の芸人 たむらけんじ を 降りの9合目で生で見れたことですけど…
一緒に参加したメンバーのみなさま本当にありがとうございました。皆様のサポートがあり成功しました。
あと、ずっと登頂中もずっとメールで応援をしてくれた友人には本当に感謝しています。心折れずに目的をはたせました。
【今日の一曲】
レッドライトスペシャル/TLC
先日泊まった宿で雑魚寝をしたときに、誰かは不明ですが、隣の方の口元から、”スーハ スーハー”の寝息が私の耳元をかすめ…気持ち悪くなってしまい、たまらず音楽プレーヤーで、この曲を大音量できいて、紛らわしながら寝ました。
CrazySexyCool
TLC / LaFace
ISBN : B0000013G9
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by halsoul11
| 2006-07-17 19:01